色々とありまして、今住んでいる大和リビングのアパートから市内の別の物件に引っ越すことになりました。引っ越し先にはもう入居できる状態ではあるので、2月中でぼちぼちと引っ越しをする予定です。
退去の際の対応についてはいろいろなサイトで注意事項などが挙げられていますが、ひいらぎやのケースについて記録に残しておこうと思います。
条件
ひいらぎやはこのアパートには10年以上すんでいます。ですので基本的には消耗罪関連については賃借人の大きな負担は無いはずと思っています。
ですが引っ越しを見据えていくつかの家具の整理をしているときに重量物を床におとしたのと、家具の角を扉にぶつけて軽く穴が空いてしまいました。このあたりはそのまま退去すると敷金から引かれてしまいそうです。
目標
床の傷と扉の穴を地震保険で修繕してもらって、敷金からこの修理代金を引かれないようにするのが目標です。床は10年も済んでいると結構細かい傷がたくさんついているので、少し大きい傷がついていてもどちらにせよまとめて全部対応になるんじゃ無いかと思っているのですが、せっかく入っている保険は使ってなんぼなので目立つところはできるだけ修理をした上で退去後の対応をダイワリビングにしてもらいたいと思っています。
保険会社に連絡する
ひいらぎやの場合はAIGとの契約があったのですが、まずは対応をしてもらえるかを24時間対応してくれる電話番号がありますのでここに電話しました。
事故の状況について簡単に説明をするとすぐにそれなら大丈夫ですとの回答がありました。説明したのは以下の点です。
- 重量物を床に落としてしまって床に傷ができた
- 扉に家具をぶつけてしまって小さな穴が空いた
- それぞれ12月の整理のときに実施した
これだけで必要な書類を送ってくれるということになり、書類については待ちの状態に。一方AIGとしては我々が勝手に直してその分の請求でも対応出来るということではあったのですが、あくまで管理会社であるダイワリビングと相談の上ですすめるようにということでした。
大和リビングに連絡する
ひいらぎやが契約しているのはダイワリビングの金沢方面の支店です。ですので、ここに連絡が取れればいいのですが、電話はほぼつながりません。相当待てばという感じ…。そしてダイワリビングはなんと週休3日体制です。水、土、日曜日は電話してもつながりません。これは本当に困ります。
WebのMy D-Roomというサービスがあってここから問合せをすることが出来ます。これおそらく最近システムが変更になったらしいのですが、一部のシステムは旧サービスで、問合せなどを行うためのサービスは新サービスになっていて、それぞれサイトも違えばアカウントも別という結構ひどい設計。
多分全部置き換えようと思ったら、何かしら問題があって全部置き換えられなかったんじゃ無いでしょうか。そうでなければこんな複雑な設計はしないだろうと思います。
で、Webの問合せから連絡をすると連絡はできるのですが、結局その先にいるのは各支店のようなのですが、週休3日というのは受付だけ休んでいるのでは無く、本当にちゃんとおやすみのようで、おやすみの曜日には返事がきません…。
今回はWebで連絡をして、返事がないので長くまたされながら電話で再度確認をして返答をもらうことができました。
また、退去の処理は別にWebから申請ができるので、淡々と申請をおこなっています。ここでは最後の立ち会いの日付を入れる必要があります。ひいらぎやは立ち会いしたくなかったのですがこの項目いれないとすすめなくて無念…という感じでした。日程調整は別途と言うことで自動返答メールなどにはありましたので、調整出来ないなら要らないです!と言おうと思っていましたが、その後、とりあえず入れてあった日程でOKという返答がありました。
修繕対応内容
大和リビングからの返答のメールには退去確定後の修繕については、退去立ち会いの際に該当箇所を確認し、大和リビングの協力会社に対応を依頼し、それに従って修理となるそうです。
大和リビングの協力会社が適正価格を出してきてくれるのかというのが今のところ不安ですが、有名な会社でひどいことはしないと信じるのと、高くても保険でカバー出来るのであれば大丈夫かとは思っているところです。
ひとまず、AIGには退去後の対応になるので待ってもらうことにして、次の動きは退去立ち会いの際になるはず。
ただ、良いところは、退去立ち会いの際に修理についての最終的なサインをしなくて良いはずと思っていて、退去時の大和リビングの指摘などについて持ち帰って確認を取れる時間は取りやすいのかなと言うところです。
まぁやってみないとわからないところはありますが…。