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思惑

このプロジェクトで自分は何を求められているのか。自分の役割を理解し、するべきこと、するべきでないことを徹底する。

お仕事で、これは自分の役割だからしっかりやらねばと思う一方で、いやいやそれは自分の仕事じゃないよねと思うことがあります。そして、一緒に仕事をしている人たちにも同じように思うことがあります。それってあなたの仕事なんだからチラチラこっち見てないでやってよーなんてことないでしょうか。こういったお仕事の分担を明確にしておいてチームのそれぞれが自分の責任範囲を把握しておかないと思わぬ「抜け」が発生してしまう […]

褒めることと陰口をたたくこと。それぞれのバランスでその効力が変わる。

先日思わぬところで上司からお褒めの言葉を言われました。それ自体はありがたいことで、なんだかんだ言っていろいろとみられているのだなぁと思ったのでした。でも単純にうれしいなと思えないことも。でもでも、それをさらに深読みして自分を変えられるのかが課題かも知れません。 褒められた内容と言われ方 ひいらぎやは下っ端ですのでなかなか会社の幹部と話をする機会はないのですが、幹部から各現場の意見を聞く会(超訳)が […]

とりあえず言われたことには「ハイ」と言ってみる?まずは心のなかで「ハイ」と言ってみて、相手の立場と自分の立場で考えてみる。

このエントリはひいらぎや自身へ言い聞かせるためのものです。ちょっと頭の整理に。研究の過程で(研究での主張には)人から言われたことには眉唾(まゆつば)で望めと教育されてきたのですが、それが一般生活にも波及してしまって、どうもネガティブな方向から入る癖が付いているようです。その反応がそのまま出ると言った相手からすると気持ちよくないし、相手が気持ちよくないとこちらにも良い影響として返ってきません。という […]

とりまとめのお仕事をもらってそのまま担当者にスルー?それってお仕事しているの?一度もらったお仕事はあなたが出来るお仕事だから自分の味付けをしてから次に回す。

お仕事を受け取って右から左に渡すだけ、という人いませんか、お宅の職場に。ひいらぎやの職場にはいます(笑) 少し大きな企業だと総務的な部署から、このデータを各担当者から集めて下さいという依頼があって、それを受ける事務的な方がいて、そしてその情報を集て…という流れはあると思います。 これ自体は良くあるフローだと思うのですが、そのメールをそのまま各人に転送して、担当部署からのメールを全員が全部読んで、 […]

人の話を聞く余裕しっかり聞いてこそ話が早くまとまる。人の話しを遮って自分の意見をしゃべる研究者病。

打ち合わせをしている時に、人の話を最後まで聞かず、自分の意見をどんどんかぶせてしまう人がいます。学生の頃の同級生と数年前に話をしたところ、「それって研究者にすごい多いよね。営業なんかでやったら印象悪いもの」といわれ、ああ、そうなのか確かになと思ったのでした。彼が言っていたのが研究者病。ちょうど新しく研究者だった人を採用したところで、そういうところがあっていつも注意しているとも言っていました。 日本 […]

他人に文句をいうという優しさ。そして時間の浪費。

他人に対してむっとすることは当然人間だったらありますよね。ただそれって本当に必要でしょうか? その人のことを思いやっているので無ければそれは無駄 ある人にこうしてほしいとか、こうあったらいいのにと思うことは一部の例を除いてははっきり言って無駄です。一部の例というのは自分が物質的に、もしくは大きく精神的に被害を受けることです。というのは、だって、自分が実質的な影響を受けているので無ければ放置でいいの […]

一つの通信メディアに頼るという脆弱性

過去の記事を復活させてみるシリーズです。これは3年ほど前の記事です。海外出張は今はハードルが高いですね。この記事を自分で読んでみると現在でもあまり変わっていないことに絶望します…。 さて、実はひいらぎやは今お仕事のためシンガポールに来ています。もちろんシンガポールにきているからといってお仕事をしなくていいわけではないので、こちらでの会議の傍らメールを読みながら仕事をしようとしているのですが、実はい […]

audiobook.jpで聴いた本。14冊目。マーフィーの法則のお話かとおもったらマーフィー違い。潜在意識に入力することで思いを叶える。【マーフィー 眠りながら奇跡を起こす】 ジョセフ・マーフィー著 井上裕之翻訳

マーフィーの法則とマーフィーの成功法則。違うって知りませんでした。今回聞いた「マーフィー」は後者の方。前者の方が耳慣れているのですが、こちらはこのジョセフ・マーフィー氏の成功法則のパロディとして作られたものだそうです(wikipediaより)。成功法則はキリスト教の考え方が元になっているようですが、「潜在意識」(無意識とはかき分けられています)をうまく使うことで人生が幸せになるといういわゆる宗教の […]

一日に「ありがとう」と100回言う。すべてに対してとりあえず「ありがとう」と言おうと思うと、物事のいいところが見えてくる。

ひいらぎやは小さい頃から母親に一日100回「ありがとう」と言いなさいと言われてきました。正直そんなの無理と何もしてこなかったのですが最近は自分のストレス発散だったりとか円滑なコミュニケーションのために重要だと思い、できるだけ「ありがとう」と「言う」「書く」ようにしています。ただ100回は相当ハードル高いですけどね…。 「ありがとう」と言うと「ありがとう」といわれる。そしたら自分がうれしい。 これは […]

自分でやったことはしっかりやったと言おう。そこで謙遜しても結局だれも得をしない。どこまでやったと自分のやったところとお願いしたいポイントを明確にする。

先日、仕事で別部署の方が、この依頼された書類について私が作るのは無駄に時間がかかりそうですので、ひいらぎやさん書類の必要事項を埋めてくれませんかとメールしてきました。ひいらぎやは器が小さいので、いやいやタントの部署にお願いした仕事をまるまるこっちに戻してくるってどういうこと?と思ってしまったのでありました…。結局勘違いだったのですが…。 自分がやったことはしっかりやったと言わないと損をする これを […]

上流過程と下流過程。どちらがすごいのではなくてどちらもすごい。両方が合わさってこそすごい力を生み出す。

知人のFacebookで少し考えさせられるポストがあったので…。 それは、概略すると、設計図のような理論は机上で計算されたもので、それは完璧であるというお話しでした。実際に実地に投影、実装されることによってのみ欠陥が明るみに出ることがあるというのです。そうです、理論は紙の上に紡ぎ出され、そしてそのままの紙上に書かれているだけでは何もおこりません。それを実現しようとしたらそうはいきません。物理的な質 […]

その立ち位置がずっと安全とは限らない。変わり続けていくという行動力。

先日ちょっとした打ち合わせ、そしてそんなに頻度が高くない打ち合わせの場で、我々としてはそろそろこの打ち合わせは無くてもいいんじゃないかと思いながら、「次回はどうしましょうか」と切り出しました。そこで先方は、「そうだねぇ、そうしたらとりあえず半年後にやろうか」と回答されたのでした。 当初必要だった打ち合わせでももちろん寿命がある この打ち合わせの場はもちろん必要があって作ったものです。当初はある程度 […]