audiobook.jpでオーディオブックを20冊以上聴いてみて変わってきたaudiobook.jpの使い方。

ひいらぎやは9月中旬にaudiobook.jp に契約をし、今のところ21冊の本を読了ならぬ「聴了」しました。3ヶ月強で21冊なので、一ヶ月に6冊ちょっと聴いていることになります。それまで本を読もうと思ってもなかなか時間が取れずですし、そもそもどんな本が出版されているかというアンテナも立てられていなかったので、これは激しい進化です。今は本によって2.5倍〜3倍速の再生速度で聴いており、等速で4時間ほどの短い本であれば1時間強で聴き終わる計算になります。この程度なら通勤の時間で一日で終わってしまう長さです。

契約してすこしの頃のaudiobook.jpの使い方エントリはこちらです。

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audiobook.jp そのまんまの名前だけどサービス名。ジョギングをしている間に本を「聴く」

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ひいらぎやが今使っているサービス

以前のエントリでもかいたのですが、audiobook.jpではオーディオブックの他、ポッドキャストなども配信されており、またオーディオブックも有料のものと無料の物があります。

ひいらぎやは今のところ無料のオーディオブックと、通勤時にその日の最新の経済ニュースを仕入れるために「聴く日経」のポッドキャストを習慣的に聴いています。聴く日経は日本経済新聞が発行される日の毎朝6時に更新されているので、通勤時間には更新されていて、クイックに情報を得ることができます。大体20分くらいです。

通勤の車の中でこれを聴き、聴き終わったらその時聴いているオーディオブックに切り替えて続きから聞くというスタイルです。

無料のオーディオブックを多読ではなくて「多聴」する。

現在の契約はキャンペーンをやっていたこともあり、一ヶ月毎の契約ではなく一年契約にしました。定期契約ではなくて一冊ずつの購入も出来ます。それぞれの価格でのサービスの違いは下の表のとおりです。

プラン定額一冊毎
月額プラン年割プラン
価格880円650円/月、一括7500円/年オーディオブックの価格毎
聴ける期間聴き放題対象期間のみ永久

オーディオブックは紙の書籍に加えて音声での読み上げがあるので紙の書籍よりも高額になります。一冊1500円〜2000円くらいするのはざらで、一冊ずつ購入すると結構な額になっていきますし、値段に見合うかどうかを選ぶという時間もかかります。

ひいらぎやはとりあえずいろんな本を両機構と言うことで、年額一括で年割プランに加入して、無料のオーディオブックでおすすめに出てきた物で琴線に触れた物を聞いています。月払いと一括払いは一月あたり25円の差だけですので、趣味の世界かも知れません。でも1500円以上するオーディオブックばかりですから月1冊でも聴ければ元がとれます。安すぎです…。

さて、無料のオーディオブックの特徴としてはやはり新しい物は少なく5年位前のものが多いイメージです。新しい物だと2年程前のものが出ている場合がありますが、やはり多くはないので、あまり時代の流れとともに変わらないトピックの物を聞くようにはしていますが、聞いて見ないとわからないので当たり外れがありますね。

もう一個気をつけないといけないのは聴き放題の対象期間があることです。聴いている間に期間が過ぎてしまうと有料になってしまうので、十分な時間が残っているかを確認してから聞く必要があります。

多聴のために聴くスピードを上げる

定額プランの良いところはたくさんの本を金銭的なコスト増なしに聴けることです。ですので、あまりじっくりと聞くと言うよりも数をこなす方向に倒して聴くようにしています。目で読んでもどうせ全部覚えていないので、それで十分と思っています。

audiobook.jpでは、再生速度の変更が出来、1倍速の他に1.5倍、2倍、2.5倍、3倍、4倍が選べます。ひいらぎやが最初に聞き始めたときは2倍でも結構厳しくて1.5倍から始めたのですが3ヶ月たった今は3倍速まで聴けるようになりました。

ただ、すべての音を聞き取れているわけではありません。これは体感としてスピーカー/イヤホンの特性にも寄るのですが、音が潰れて聞こえないところがあるからです。文章として聞こえていて頭が着いていかないというケースは慣れます。聞こえるけどちょっと集中しないと聞き取れないというくらいのスピードで聴いているとそのうち聴けるようになります。ただ、ナレーターさんのしゃべり方にも寄るので、要するに本によるというところはあります。

以前、ひいらぎやが勉強していた速読のお話しをしたことがあります。このとき思ったのは「目で追えても頭で理解できない」でした。実はこの練習をしているとこのボトルネックがクリアされ速読にも対応出来るのではないかと想像していたりします。

ひいらぎやが聴いている本のジャンルではトータルの再生時間が4〜7時間ほどの物が多いようですので2〜3時間ほどあれば一冊聴き終わります。目を占有されないのでこれを「ながら」で聴きます。

「ながら」の作業

もともとジョギングをしながら時間の活用をするための方法を探していてこのサービスにたどり着いたのですが、先ほどもあげたように通勤時間にも聴いていますし、Fit Boxingでもテレビからエクササイズ用の音を流して、イヤホンで本を聴くと言うことも可能です。体を動かすのはリズムだけわかればいいので。

あとは、家事関係ですね。皿洗い、掃除機かけ、などなど…。掃除機などは音がでるのでイヤホン必須です。

現在の目標は4倍速で聴けるようになるです(笑)

それぞれの本の内容とは直接つながりませんが、聴く速度すなわち頭へのインプットの速度を早くできればこの後の人生のいろいろなところで役に立ちそうと思うからです。

ひいらぎやは風景と聞いたことをセットで覚えている節があります。ああ、この内容はあの景色を見ているときに聞いていたなと思い出すことがおおいので、本当はできるだけ違う景色と音声を合わせて頭に入れたいと思っています。ですのでできるだけジョギングや通勤のコースは変えていたりします。

さて、現在はこんな感じでオーディオブック配信サービス – audiobook.jp を活用しています。またアップデートがあればご紹介しますね。

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