audiobook.jpで聴いた本。10冊目。すごい良書だと思う。リーダーシップと銘打っているがチームでの自分の「影響力」を考えさせられる。【リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス】 有冬典子著

本書は「成人発達理論」をよくある企業でのストーリーとして紹介してくれています。各章の後にもポイントとして成人発達理論に照らし合わせて登場人物の行動や発言を説明している部分もあり、とてもわかりやすいです。リーダーシップといってはいますが、本書でもリーダーシップは「影響力」だとしているように、チームを率いるというよりもコミュニティの中でどう振る舞うべきかというのを考えさせる本になっています。もちろんそ […]

audiobook.jpで聴いた本。9冊目。むしろこの方法を逆に使って話を終わらす技術が助かるかも。【超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける】 五百田達成著

本書は、仲良くなるためのコミュニケーションを取るための本ではありません。その場をやり過ごすための方法を書いた本です。ひいらぎやはよく「沈黙は敵だ!」というのを昔からよく言ってそう言いながら話題を作りましたが、こんな風にアグレッシブにお話しするような仲が良い人でもなく、本当にその場に居合わせた人との時間を潰すためだけの手法が紹介されています。これは時には非常に重要な技術です。だれでもそんな場面に遭遇 […]

サーバーが滅茶苦茶重い。何が起きているのかわからないのでとりあえずmackerelの監視サービスを導入した。

ひいらぎやのこのサイト https://www.hiiragiya.net/ はさくらのクラウド上にCentOSを動かしてメールサーバとWebサーバを運用しています。 このあたりに少し詳細があります。 で、最近、めっちゃ遅いんですよ。クリックしてからのレスポンスが先週くらいから急にすごく時間がかかるようになってしまいました。記事の数はまだ65程度で全然たいしたことが無いはず、そしてたまにWebサー […]

audiobook.jpで聴いた本。8冊目。インターネットアンケートの項目はこういうことを調べるためだったのか。【たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング】 西口一希著

本書はロート製薬の「肌ラボ」やスマホアプリのスマートニュースのマーケティングを担当しそれぞれの分野でNo.1にしてきた著者によるマーケティング手法の説明がされています。それぞれが持っているブランドの強みや普及に至るまでのどの段階にいるのか、また、どのような売りがあるのかを考える手法を提供しています。それを「たった一人の」とあるように、万人に受けるようなあえて言いますが凡庸なブランドにするのではなく […]

きく家。金沢中央味食街から移転後何度目かの訪問。いつもオーソドックスながら素晴らしい味のお寿司をいただけるお店。

先日行っていたきく家さんの紹介です。ひいらぎやは、きく家さんが中央味食街という金沢でももっともディープな場所にオープンした直後から通っていて、前はその日に何も考えずに立ち寄って寿司をつまんで変えると言うことをしていたのですが、さすがにミシュランの星付きになってしまったらさっぱり入れなくなってしまいました。予約困難店の一つです。一度行ったら3ヶ月後くらいの次の予約を入れて帰って来るという状況になって […]

audiobook.jpで聴いた本。7冊目。サバンナとマヨネーズ。常に危機感をもって即行動すること、そしてすべては出来る人から効率的にパクること。そうやって最短で自分を磨き上げる。【なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?】 村山太一著

本書は、日本のチェーン店勤務だった著者が、イタリアの有名レストランで修業し、そして日本で開業しミシュランの星も獲得した後に、なぜサイゼリアで働くことにしたのか。その考え方や経緯が書かれたものです。本書では、経験をもとに「こういうものだから」として考え方を変えようとしない現象を「ウエイト&ストップ思考」としてこれを打開し、良い方向に変わり続けると言うことを解いています。 リンク 【audiobook […]

audiobook.jpで聴いた本。6冊目。これが1973年出版?少し古くなっているところもあるがむしろ今強く言われている要素が多いのでは。【商売心得帖】 松下幸之助著

audiobook.jp で聴いた本シリーズです。この本は無料枠の中にでてきたので、おお、かの有名なと思い聴いてみました。初版は昭和40(1970)年代のものですが、表現や時代背景が違うので少しそういったところで古さを感じはしますが、基本的な商売の考え方は変わらず、むしろ最近声高に叫ばれている要素がちりばめられています。 リンク 【audiobook.jp】 商売心得帖 著者 松下幸之助 ひいらぎ […]

一日に「ありがとう」と100回言う。すべてに対してとりあえず「ありがとう」と言おうと思うと、物事のいいところが見えてくる。

ひいらぎやは小さい頃から母親に一日100回「ありがとう」と言いなさいと言われてきました。正直そんなの無理と何もしてこなかったのですが最近は自分のストレス発散だったりとか円滑なコミュニケーションのために重要だと思い、できるだけ「ありがとう」と「言う」「書く」ようにしています。ただ100回は相当ハードル高いですけどね…。 「ありがとう」と言うと「ありがとう」といわれる。そしたら自分がうれしい。 これは […]

よらんかいねぇ広場。お魚も野菜も「じわもん」があつまる素敵な直売所。ここに来たら他がちょっと物足りなくなるよ…。

金沢で地元のものを「じわもん」といいます。家庭でつくるお惣菜も「じわもん」です。とりあえず地元のものがじわもんです。そんな「じわもん」であふれているのが、鶴来(つるぎ)にある「JA白山ファーマーズマーケット よらんかいねぇ広場」です。 鶴来は映画「ゼロの焦点」にも出てきたような場所なのですが、ほのぼのとしたところです。今は平成の大合併で「鶴来町」という地名はなくなり今は白山市となっています。ここに […]

ファイナンシャルアドバイザーのお話しを聞きに行ってきた話。インデックスファンドが100%正義だと思っていたけれどそうじゃないんだってさ。

先日、石川県のテレビ局が主催するマネーセミナーというのに声をかけられて行ってきたのです。その時にお話しをされた方は全国を飛び回って講演をされているらしく、日本の各エリア毎に地元で活動されているファイナンシャルアドバイザーさんとパートナーシップをくんで、それぞれの地域に密着した活動をされているとのこと。その際に金沢で活動されている方の紹介と、その方への相談の予約を取っていたいのでせっかくだから話を聞 […]

自分でやったことはしっかりやったと言おう。そこで謙遜しても結局だれも得をしない。どこまでやったと自分のやったところとお願いしたいポイントを明確にする。

先日、仕事で別部署の方が、この依頼された書類について私が作るのは無駄に時間がかかりそうですので、ひいらぎやさん書類の必要事項を埋めてくれませんかとメールしてきました。ひいらぎやは器が小さいので、いやいやタントの部署にお願いした仕事をまるまるこっちに戻してくるってどういうこと?と思ってしまったのでありました…。結局勘違いだったのですが…。 自分がやったことはしっかりやったと言わないと損をする これを […]

audiobook.jpで聴いた本。5冊目。世界の事情に日本人はもっと敏感になってもよいとそれくらいの優しさがいいなぁ。【世界のニュースを日本人は何も知らない】 谷本真由美著

最初にタイトルを見たときにも「日本人」をひとくくりにしてしまったり、それがすべて「何も知らない」といってしまうのは何というステレオタイプかと思いつつも、まぁタイトルってそんなもんかと思いながら聞いてみたのでした。本書では著者の海外経験をもとに、世界での様々な考え方や情勢を知ることができます。そういった知識をまとめて仕入れるためには良い本だと思いますが、著書の主観が多分に含まれていますので、そういう […]