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audiobook.jpで聴いた本。16冊目。コーチングの指南書。具体的な64のスキルが列挙してあり実践しやすい。【新・コーチングが人を活かす】 鈴木義幸著

本書は日本にコーチングを導入したという著者が2000年に出版した「コーチングが人を活かす」(新じゃないとのです)を、それからの経験などをもとに改訂したものです。20年間の経験でということですね。コーチングとはコーチングされる相手も(そしてコーチ自身も)わかっていないが、きっと答えがある内容について一緒に考えて、対象の人自身でその答えを見つけ出すために行われる対話です。そのためにこうしたら良いという […]

audiobook.jpで聴いた本。15冊目。寓話とその解釈の仕方。背景の情報量もすごい。【ものの見方が変わる座右の寓話】 戸田智弘著

本書は、世界各国のさまざまな寓話を77つとても簡単に紹介してそれが教えてくれることを著者なりの視点から整理したものです。有名なイソップ童話のものから初めて聴くようなものまでいろいろな寓話をまず知れることが大きく、そして、著者なりの解釈もひいらぎやとは異なっていて違う視座での解釈が知れて、また、複数の視点からの解釈について説明されているものもあり参考になります。 リンク 【audiobook.jp】 […]

audiobook.jpで聴いた本。14冊目。マーフィーの法則のお話かとおもったらマーフィー違い。潜在意識に入力することで思いを叶える。【マーフィー 眠りながら奇跡を起こす】 ジョセフ・マーフィー著 井上裕之翻訳

マーフィーの法則とマーフィーの成功法則。違うって知りませんでした。今回聞いた「マーフィー」は後者の方。前者の方が耳慣れているのですが、こちらはこのジョセフ・マーフィー氏の成功法則のパロディとして作られたものだそうです(wikipediaより)。成功法則はキリスト教の考え方が元になっているようですが、「潜在意識」(無意識とはかき分けられています)をうまく使うことで人生が幸せになるといういわゆる宗教の […]

audiobook.jpで聴いた本。13冊目。人のことを気にしすぎずそして自分でしっかりと目標を作っていきていくのが大事。【フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか】 堀内都喜子著

本著は大学生時代にフィンランドの大学に通い、卒業後フィンランド企業、そしてフィンランド大使館での経験をもつ著者が幸福度が高いフィンランドの人々の考え方や生活について説明している本です。著者も言っているとおり、フィンランドと日本の素地が違うのでそのままその考え方ややり方を日本に持ってくることは難しいけれど、でも、参考になるところはあるだろうというのはその通りだと思います。何事もよくして行くにはまずは […]

audiobook.jpで聴いた本。12冊目。この企業はこうやって儲けていたのか。【ビジネスモデルの教科書 上級編 競争優位の仕組みを見抜く&構築する】 今枝昌宏著

本書は、ビジネスモデルの分析を行い独自のビジネスモデルを構築するための手法を説明した本です。タイトルにもありますがビジネスモデルを競争優位の状況を創り出し、そして儲けるための仕組みのことと定義し、それをどう構築するのかを解いています。本書中でも学習のポイントとして「学習」という言葉が使われており、しっかり学びたい人向けと感じました。ですので、audiobook.jpで聴く本としてはちょっと不向きと […]

audiobook.jpで聴いた本。11冊目。何事もスピードアップすることを意識すること。【全速脳 脳は鍛えると100倍加速する】 苫米地英人著

本書は物事にかける時間をどう減らしていくかから始まり、苫米地氏の速読法や氏の実践する健康法までいろいろな内容が入っている本です。仕事の捉え方の粒度を変え、そしてそれを一つ一つ片付ける速度を上げることで、2つの方面から仕事を高速化します。それぞれの実践的な進め方について紹介されています。 全速脳 脳は鍛えると100倍加速する [ 苫米地英人 ]価格:1430円(税込、送料無料) (2021/11/1 […]

audiobook.jpで聴いた本。10冊目。すごい良書だと思う。リーダーシップと銘打っているがチームでの自分の「影響力」を考えさせられる。【リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス】 有冬典子著

本書は「成人発達理論」をよくある企業でのストーリーとして紹介してくれています。各章の後にもポイントとして成人発達理論に照らし合わせて登場人物の行動や発言を説明している部分もあり、とてもわかりやすいです。リーダーシップといってはいますが、本書でもリーダーシップは「影響力」だとしているように、チームを率いるというよりもコミュニティの中でどう振る舞うべきかというのを考えさせる本になっています。もちろんそ […]

audiobook.jpで聴いた本。9冊目。むしろこの方法を逆に使って話を終わらす技術が助かるかも。【超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける】 五百田達成著

本書は、仲良くなるためのコミュニケーションを取るための本ではありません。その場をやり過ごすための方法を書いた本です。ひいらぎやはよく「沈黙は敵だ!」というのを昔からよく言ってそう言いながら話題を作りましたが、こんな風にアグレッシブにお話しするような仲が良い人でもなく、本当にその場に居合わせた人との時間を潰すためだけの手法が紹介されています。これは時には非常に重要な技術です。だれでもそんな場面に遭遇 […]

audiobook.jpで聴いた本。8冊目。インターネットアンケートの項目はこういうことを調べるためだったのか。【たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング】 西口一希著

本書はロート製薬の「肌ラボ」やスマホアプリのスマートニュースのマーケティングを担当しそれぞれの分野でNo.1にしてきた著者によるマーケティング手法の説明がされています。それぞれが持っているブランドの強みや普及に至るまでのどの段階にいるのか、また、どのような売りがあるのかを考える手法を提供しています。それを「たった一人の」とあるように、万人に受けるようなあえて言いますが凡庸なブランドにするのではなく […]

audiobook.jpで聴いた本。7冊目。サバンナとマヨネーズ。常に危機感をもって即行動すること、そしてすべては出来る人から効率的にパクること。そうやって最短で自分を磨き上げる。【なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?】 村山太一著

本書は、日本のチェーン店勤務だった著者が、イタリアの有名レストランで修業し、そして日本で開業しミシュランの星も獲得した後に、なぜサイゼリアで働くことにしたのか。その考え方や経緯が書かれたものです。本書では、経験をもとに「こういうものだから」として考え方を変えようとしない現象を「ウエイト&ストップ思考」としてこれを打開し、良い方向に変わり続けると言うことを解いています。 リンク 【audiobook […]

audiobook.jpで聴いた本。6冊目。これが1973年出版?少し古くなっているところもあるがむしろ今強く言われている要素が多いのでは。【商売心得帖】 松下幸之助著

audiobook.jp で聴いた本シリーズです。この本は無料枠の中にでてきたので、おお、かの有名なと思い聴いてみました。初版は昭和40(1970)年代のものですが、表現や時代背景が違うので少しそういったところで古さを感じはしますが、基本的な商売の考え方は変わらず、むしろ最近声高に叫ばれている要素がちりばめられています。 リンク 【audiobook.jp】 商売心得帖 著者 松下幸之助 ひいらぎ […]

audiobook.jpで聴いた本。5冊目。世界の事情に日本人はもっと敏感になってもよいとそれくらいの優しさがいいなぁ。【世界のニュースを日本人は何も知らない】 谷本真由美著

最初にタイトルを見たときにも「日本人」をひとくくりにしてしまったり、それがすべて「何も知らない」といってしまうのは何というステレオタイプかと思いつつも、まぁタイトルってそんなもんかと思いながら聞いてみたのでした。本書では著者の海外経験をもとに、世界での様々な考え方や情勢を知ることができます。そういった知識をまとめて仕入れるためには良い本だと思いますが、著書の主観が多分に含まれていますので、そういう […]