「更問(さらとい)」なんか不思議なことばだけどこれも一部だけで使われている言葉?

「更問(さらとい)」って言葉聞いたことがあるでしょうか。

ひいらぎやは、ちょっとした監査で初めて聞いた言葉なのですが、先日テレビをぼーっとみていたら、コメンテーターの一人が「今の首相は記者からの更問を認めないなんてことはあり得ない!」といったところに、別の出演者が「更問ってなんですか?」と聞いていて、あ、一般的な用語ではないのかなと思ったのでした。

この言葉は実はとっても簡単で「更に問う」ということです。

ひいらぎやは、監査員からの質問に対して作った回答に更に先方から質問が帰ってきたときに、更問がきたので対応をしてくれというときにこの言葉に遭遇したのでした。

前述のテレビの例では、首相が記者の質問に対して斜め上の、そして当たり障りのない、そして、正面からの回答でないことを返して、それについて再度確認をしても答えてくれないという事ですね(大分情報を付け足しましたが(笑))。

文章などで質問に対する回答を作って更にそれについてやりとりがあるというケースは今時あまりないような気もするので、あまり知られていない言葉なのかもしれません。

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