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これは定期か。仕事に自分の存在意義を。差別化した仕事が評価される。

最近ふと思うことがあって、誰でも出来るような仕事は今時の話題で言うとAIに取られてしまう未来が見えるというのを再度考え直したのでした。

せっかく自分に仕事がまわってきたのであれば、他の人には出来ない付加価値を付けてかえそう。そしたらその仕事を再度ポジティブな印象で任せてもらえるはず。

前にもこんな記事を書いてました…。

自分の考えていることは変わっていないんだなぁとおもった記事。別の記事を書こうとリンクを探していたら、同じようなことを書いていました。2年前。定期的に起こることのようです。

結構丁寧に書いていたのでこちらの記事を読んでもらうといいかもしれません。

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Man in computer room sleeping

今回起こったこと

コロナ以降、グループウェアの活用が結構進んできたのですが、そのスケジューラ機能を使っている人と使っていない人の差が結構出てきたのです。必ず使わないといけないというルールはないので、ひいらぎやはもともと使っていたプライベートのスケジューラを使っていたりするのです。

なぜかというと、社内からしか使えず携帯からスケジュール確認や追加をしようとVPN接続して…とかしないといけないのですぐにスケジュール確認とかができないんですよね。まぁそれはそれとして…。

で、使っている人からすると使っているのが当然だと思っているので、共用スケジューラに予定が入っていないところは空いているとして勝手にスケジュールを入れましたと連絡してくる人や、連絡も入れずにスケジューラに入れただけで連絡がなかったりとかいうケースが増えてきたのです。

そんな状態なので、共用カレンダーの全ての日にスケジュールを入れるなら連絡下さいという記載をして(本当は予定を入れられる人を制限出来れば良いのですが…)、入れそうな人には別途メールなどでお願いをしてありました。

で、実際に起こったことは、カレンダーに入力する前に連絡をしましたというメールがきました。内容は超訳すると「これから強制的にこの時間にスケジュールを入れるけどよろしくね」でした。

僕がお願いしていたのは該当の時間にスケジュールが空いていないかも知れないので事前に「調整」してください。ということです。

先に連絡したけど調整がないのであれば直接入れてもらっても変わりません。メールでの連絡があっただけマシですが…。

自分の仕事の意味を考える

さて、これは相手がなぜこうしてほしいと言っているのかという本質を考えていない(今回はそもそもお願いしたこともしてもらってないですけど)ということに起因します。

今回は、スケジュールを設定したい人、そこに参加してほしい人の意図を意識し、その上で自分が出来る事をちょこっとプラスして誰がやっても同じ仕事をこの人にやってもらったら良いよねと言ってもらえるような内容に昇華する。こういったことをすると関連する人には自分についてのポジティブな印象を与えることが出来ます。こういったことを常に意識して行動したいものです。

今回のケースでは、おそらく上司からスケジュール取っておいてといわれてそのまま情報を横流ししたのだと思うのですが、それを受け取った人にどう行動してほしいのかを考えてほしかったのです。

今回のケースだと決め打ちでスケジュールを指定するのであれば参加出来ない場合はどうしたらいいかという情報を添えて連絡するだけでずいぶん印象が変わります。それだけで受け取った人が悩まずに次の動作に進めるわけです。何事も相手のことを考えてが一番ですね。

という事を書きながら自分の最近の行動を考えると反省することがたくさんです。定期的なアウトプットをして、自分のやってきたことを再度確認するのもとても大事ですね…。

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